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人流データを用いた分析:名護市観光客プロファイルと行動傾向

投稿日 : 2024.04.26

沖縄県

コラム・レポート

レンタカー

(出典:レイ・フロンティア株式会社)

レイ・フロンティア株式会社独自に収集した2023年の人流データを基に、名護市の観光スポットでの観光客の行動を分析し、その結果を公開した。

沖縄県名護市は沖縄本島北部に位置し、「ソーキそば」発祥の地としても知られ豊かな自然や文化を活かした観光地が多数存在する。今回の分析では、名護城公園、ブセナ海中公園、ナゴパイナップルパーク、森のガラス館、ネオパークオキナワ、古宇利大橋南詰展望所、オリオンハッピーパークの7つの主要観光地を対象とした。
(出典:レイ・フロンティア株式会社)

分析の結果、名護市に訪れる人々の約半数が沖縄県外の観光客であり、特に40代から60代の年代層が多いことが明らかになった。また、自動車を主な移動手段として利用しており、自然豊かな地域特有の観光スタイルが垣間見える。

(出典:レイ・フロンティア株式会社)

観光地の具体的な訪問データを見ると、自然や景色を楽しむスポットへの訪問が多く、名護城公園やブセナ海中公園、ナゴパイナップルパークが特に人気であることが分かる。これらのスポットでは、自然を感じながらゆったりと過ごすことができ、旅行者にとって魅力的なポイントとなっている。

他にもオリオンハッピーパークではビール製造の見学や試飲を楽しむことができ、地元のビール文化に触れることができる。また、森のガラス館では琉球ガラス体験で職人の方とオリジナルグラスやアクセサリー作りなどができる。

さらに、名護市市街地やカヌチャリゾート、沖縄そばのでいご家、名護市民ビーチなど、主要な観光地以外にも訪れる価値のあるスポットが多く存在する。これらの地点では、地元の食文化や自然を直接体験することができる。

今後の展望としては、2025年に開業予定の新テーマパーク「JUNGLIA」の開業も控えており、名護市を含む沖縄北部のさらなる活性化が期待される。この新施設は、やんばるの大自然を背景に、アトラクションやリゾート体験が楽しめる場所として計画されている。

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