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伊豆のMaaS「伊豆navi」に観光DXプラットフォーム「プラチナマップ」導入決定

投稿日 : 2022.10.26

静岡県

DX推進

ボールドライト株式会社が開発する観光DXプラットフォーム「プラチナマップ」が、東急株式会社、東日本旅客鉄道株式会社、伊豆急行株式会社が伊豆地域の活性化・来訪促進を目的に提供するデジタルサービス「伊豆navi」に導入されることが決定した。

(出典:伊豆navi)

「伊豆navi」は同3社が2019年から実施した観光型MaaS「Izuko」の実証実験で得た知見を踏まえて提供開始される新サービス。「LINE」や東日本旅客鉄道株式会社の提供する地域・観光型MaaSパッケージ「Tabi-CONNECT」、そしてボールドライトの提供する観光DXプラットフォーム「プラチナマップ」が組み合わされ、シームレスで満足度の高い移動・観光体験の提供が図られる。

プラチナマップが導入された「伊豆navi」は、オリジナルマップ上に各スポットのピンだけでなく、駅、レンタカーショップ、カーシェア、レンタサイクル、バス停、フェリー乗り場、空港などのアイコンが表示される。見ていて楽しいだけでなく、各スポットや交通機関がどこに点在しているか、位置関係がひと目で分かるサービスとなる。

また、伊豆の魅力をより探しやすくするため、「交通・移動」「観光する」「食べる・飲む」「ショッピング」「ワーケーション・ビジネス」「泊まる」などのカテゴリーを細分化した小カテゴリーも設置され、スポット情報の検索性も向上、各スポット情報からは宿泊施設等の予約も可能となっている。行きたいスポットを見つけたら経路をすぐに検索することができ、シームレスな移動を実現できる。

「伊豆navi」のインストールや詳細の機能確認は2022年11月1日(火)より可能となる。

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