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KINTOがヤリス・ヤリス クロスの一部改良モデルを「KINTO Unlimited」に導入

投稿日 : 2024.01.18

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出典:株式会社KINTO

株式会社KINTOは、トヨタ自動車株式会社が2024年1月17日に発売したヤリスおよびヤリス クロスの一部改良モデルの取り扱いを開始した。これは、トヨタとKINTOが共同で展開するサブスクリプションサービス「KINTO Unlimited」の第二弾として位置づけられている。このサービスでは、ヤリスを月額23,760円(税込)、ヤリス クロスを月額25,740円(税込)から提供している。

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今回の一部改良モデルでは、安全装備を豊富に搭載したハイブリッドグレード「U」が設定されている。このグレードには、プロアクティブドライビングアシスト(PDA)、レーンディパーチャーアラート(LDA)、トヨタチームメイト(アドバンスト パーク)などの最新の安全技術が含まれており、若年層の顧客でも安心して運転できるように配慮されている。

「KINTO Unlimited」では、自動車保険や自動車税、メンテナンス費用を含めた月額利用料でサービスを提供している。さらに、顧客に車を届けた後のソフトウェアおよびハードウェアの「進化」、運転データを活用した「見守り」という2つの付加価値を提供している。このサービスは、以前から好評を博しており、ヤリス・ヤリス クロスのUグレードでは、これらのサービスを通じて車の価値を維持し、月額利用料を引き下げることで、さらにリーズナブルな価格を実現している。

出典:株式会社KINTO

また、KINTOでは、Uグレード以外のヤリスおよびヤリス クロスの各グレードも「KINTO ONE」で取り扱っている。これに加えて、2024年春には、ヤリス・ヤリス クロスのUグレードで提供するハードウェアのアップグレードとして、「ブラインドスポットモニター」や「パノラミックビューモニター」などの新たなオプションを追加する予定である。

さらに、「KINTO Unlimited」では、プリウスのUグレードにおいて、トヨタチームメイト(アドバンスト パーク(リモート機能付))や12.3インチ ディスプレイオーディオなどの新たなアイテムを提供し、「進化」の範囲を広げている。また、OTA(Over The Air)を通じて、Toyota Safety Senseのソフトウェアアップグレードを提供し、衝突被害軽減ブレーキなどの安全機能を最新状態に保つことができる。

KINTOは、自動車保険や自動車税など、クルマに関わるあらゆる経費が月額定額で含まれる、クルマのサブスクリプションサービスだ。人気のあるトヨタ車やレクサス車が選べ、高品質な中古車も用意されている。発売されたばかりの新型車をリーズナブルな価格で利用できるのがカーリースサービスの大きなメリットだ。この機会に、KINTOを活用してみてはいかがだろうか。

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