出典:株式会社グランディズム
沖縄県のリゾートエリアに特化したレンタカーサービスを提供している株式会社グランディズム(本社:東京都新宿区)は、自社の「アートレンタカー」ブランドの車両を新たに30台増強することを発表した。これにより、ノート、フィットなどのコンパクトカーからメルセデスベンツ、BMWといった輸入車種に至るまで、多様な新車が追加される。
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出典:株式会社グランディズム、今回追加される車種例
アートレンタカーは沖縄本島のリゾート地に特化したレンタルサービスであり、ミニバンから高級車までという豊富なラインナップが特徴である。特にリゾート気分を味わいたい顧客に対して、高級車種の提供により、上質な旅行体験を提供している。
今回の新車導入に伴い、グランディズムは法人向けの特別プランも用意している。このプランでは、1日からの短期利用から、出張や社員旅行といった長期のニーズに対応する。さらに、法人であれば最大30台の同時貸出しが可能で、ホテルへの配車サービス、請求書による支払いオプションも提供する。また、10台以上の同時レンタルを行う顧客には「最安値保証」を提供し、他社の見積もりよりも低価格でのレンタルを約束する特別プランが設けられている。
運営会社のグランディズムは沖縄県恩納村に50棟以上のヴィラを展開するリゾート開発・ホテル運営会社であり、エリアに詳しいという強みを活かしてクオリティの高いレンタカーサービスを提供している。
コロナ禍を経て車両不足や人手不足が懸念されていた沖縄だが、今夏を境に需要が増加し、それに合わせて車両増への動きが増えている。今回の車両増強により、アートレンタカーは沖縄でのレンタカーサービスにおいて、より一層の競争力を備えることになるだろう。