出典:株式会社KINTO
2023年11月9日、株式会社KINTOはLEXUSの新型LBXの取り扱いを、カーサブスクリプションサービス「KINTO」を通じて開始した。
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KINTOは、車両の月額利用料に自動車保険や税金、メンテナンス等の諸経費が含まれ、見積もりから契約までの手続きをオンラインで完結できるカーリースサービスだ。利用者は「初期費用フリープラン」と「解約金フリープラン」の中から選べ、契約期間中の中途解約にも柔軟に対応している。レクサスオーナーの利用者からは、このサブスク方式が時間や労力の節約につながるとの声もある。
新型LBXについてはデザインコンセプトである「Premium Casual」を最も象徴する”Cool”と、HIGH-LUXURYモデルである”Relax”の2つのデザインを取り扱い、それぞれ月額58,300円(税込)から提供する。さらに、モデリスタのカスタマイズパーツを装着したLBXも、月額63,580円(税込)から提供する。また、現在契約期間は最長3年となっているが、2024年夏に既存のLBX契約者も利用可能な新プランを追加予定で、これにより最長5年の利用が可能になる。
KINTOのサービスは法人や自営業者にも対応しており、カーリースと同様に月額利用料を経費計上できるため、会計処理が容易になる。法人客向けには、自動車保険の補償対象を広範囲に設定し、人員の増減に柔軟に対応するメリットがある。今回のLEXUS新型LBXの取扱い開始は、サービスを拡充し、現代の多様化する自動車利用ニーズに応える一助となるだろう。