カーシェアプラットフォーム「Anyca」(エニカ)が、電気自動車「IONIQ 5」(アイオニック ファイブ)のレンタカー型カーシェアを軽井沢書店で始めた。中部エリアでは初となるグリーンカーシェアだ。
「Anyca」(エニカ)は株式会社 DeNA SOMPO Mobilityが運営するカーシェアプラットフォームだ。⼀般⾞から⾼級⾞までさまざまなクルマを個⼈や法人からカーシェアできるアプリとなっている。
共同使⽤契約に基づく、個⼈ 間カーシェアだけではなく、1 時間単位で利⽤できる⾮対⾯でのレンタカー形態のカーシェアも提供している。2021 年 6 ⽉末時点で累計登録台数は 1,000 ⾞種以上の 20,000 台以上となっており、累計登録会員数は 50 万⼈を超えている。
今回配備されるZEVは、走行時に二酸化炭素等の排出ガスを出さない電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)などを指す総称)は、Hyundai Mobility Japan株式会社の電気自動車「IONIQ 5」。2022 年「ワールド・カー・アワード」で大賞「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」、「ワールド・EV・オブ・ザ・イヤー」、「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」の 3 冠を達成している人気車種だ。
この「IONIQ 5」は「軽井沢書店」(長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢(大字) 1323)に配備される。営業時間は 24 時間、車種/台数は「IONIQ 5」が 1 台、「Gクラス」が 1 台となっており、IONIQ 5 の利用時間が 1 時間 1,200円〜、Gクラスは 1,500 円〜となっている。