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燃料の入れまちがい注意 JAFが注意喚起

投稿日 : 2022.12.29

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一般社団法人日本自動車連盟(JAF)は帰省や旅行などの、自動車による長距離移動が増加する年末年始を控えた 12 月 26 日(月曜日)に今年 10 月 1 カ月間に発生した「燃料の入れ間違い」件数を公表。車両トラブルの予防を啓発した。

JAFによると、「燃料の入れ間違い」は 2022 年 10 月 1 日(土)から 10 月 31 日(月)までの 1 か月間で、 同団体は 105 件の燃料のいれ間違いトラブルの対応に出動した。
ガソリン車に軽油を給油してしまったり、ディーゼル車に誤ってガソリンを給油してしまったり、大きなトラブルの原因となる燃料の入れ間違いの主な原因は、認識不足だという。

JAF が出動した「燃料の入れ間違い」による救援(105件)のうち、ガソリン車に軽油を給油してしまったケースは全国で 57 件であり、ディーゼル車にガソリンを給油してしまった件は 39 件だった。
また、JAFによる現場での聞き取り調査によるとその理由として、運転手がレンタカーを使用しており、普段の車両と違ったため、軽自動車なので軽油を入れてしまった、などの、ドライバーの認識不足によるものが見受けられた。

間違った燃料を給油すると、やがてエンジン停止に陥り、大きなトラブルの原因となる。
休暇期間になると、レンタカーやシェアカーなどの普段乗り慣れていない自動車に乗る機会が増えるが、トラブルを起こさないためにも、給油をする際には必ず車検証や取扱説明書で燃料の種類を確認することが重要だ。

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