オリックス自動車株式会社は、株式会社パムと連携して、2022年7月1日(金)~9月30日(金)の期間、離島を含む沖縄の「オリックスレンタカー」を利用すると沖縄サンゴ礁の保全に貢献できる「美ら海サンゴ大作戦2022」キャンペーンを実施すると発表した。
同キャンペーンは、対象期間中に株式会社パムが運営する旅行予約サイト「たびらい」経由でオリックスレンタカーが提供するハイブリッドカーを利用することで、レンタカー料金の1%相当額が沖縄のサンゴ育成活動に役立てられるという内容。
「沖縄の美しい海を守り育んでいくために、豊かな自然環境を支えるサンゴ礁の保全に貢献したい」という両社の思いから始まったこのキャンペーンは、今年で10年目を迎える。9年間でサンゴの移植数は1,314本、拠出金の総額は470万円を超えるという。
同キャンペーンの対象期間は2022年7月1日~9月30日の出発分まで。受付は2022年6月5日より開始されている。
対象となるハイブリッドカーの例は以下の通り。
- ノートe-POWER
- アクア
- フィットハイブリッド
- ヴィゼルハイブリッド
- フリードハイブリッド
- プリウス
- シエンタハイブリッド
- キックスe-POWER
- セレナハイブリッド
このキャンペーンは、「たびらい」レンタカー予約ページ(https://www.tabirai.net/car/okinawa/)より「オリックスレンタカー」の上記対象車種を指定の上、申し込むことで適用される。車種や利用金額も同ページから確認可能。
「自動車でサステナブルな社会を」というスローガンを掲げるオリックス自動車と、「地域経済を発展させることに貢献」という理念を持つパムならではのキャンペーンと言えるだろう。