(出典:キャンピングカー株式会社)
キャンピングカー株式会社は、同社が運営するキャンピングカー比較サイト「キャンピングカー比較ナビ」における2026年4月度の人気車種ランキングと、国内最大級のキャンピングカーレンタル事業「ジャパンキャンピングカーレンタルセンター(JAPAN C.R.C.)」のゴールデンウィーク期間中のレンタル利用実績を発表した。WEB閲覧数と実際のレンタル稼働を比較することで、購入検討時と旅行利用時で異なるユーザー心理が明らかになった。
2026年4月の「キャンピングカー比較ナビ」閲覧総合ランキングでは、1位にCAR FACTORY TARBOWの「バグトラック パネルバン」が入った。2位は「DISCOVERY 1」、3位は「narrow銀河」であった。上位10車種のうち5車種が軽自動車ベースの軽キャンパーであり、維持費の抑えやすさや街乗りのしやすさに加え、趣味性の高いデザインや「自分だけの空間」としての魅力が検索行動に反映された。一方で、DISCOVERY 1のような本格モデルも上位に入り、将来的な所有への憧れも根強いことがうかがえる。
(出典:キャンピングカー株式会社)
一方、GW期間中にJAPAN C.R.C.で実際に多く利用された車種では、同社オリジナルのロビンソンシリーズが上位を占めた。1位は本格派キャブコンの「ロビンソンAI」で、広い居住空間と走行安定性を備え、ファミリーやグループ旅行で支持を集めた。2位は「ロビンソン771」で、最大7名就寝に対応する収容力が特徴である。3位には、WEB閲覧ランキングでも5位だった軽キャブコン「Happy 1 premium」が入り、少人数旅行やペット連れの利用で高い稼働を見せた。
今回の結果から、所有検討では日常利用や駐車環境を意識して軽キャンパーへの関心が高まる一方、レンタルでは旅先での快適性や居住性を重視し、大型キャブコンが選ばれる傾向が見えた。また、WEB検索とレンタル利用の双方で上位に入った「Happy 1 premium」は、購入前に実際のサイズ感や走行性能を確かめる「試乗目的のレンタル」需要を示す存在といえる。物価高や宿泊費上昇を背景に、キャンピングカーは移動手段と宿泊手段を兼ねる選択肢として、家族旅行やアウトドア需要の中で存在感を高めている。
同社はGWの利用実績トップ3車種を対象に、「アンコール利用キャンペーン」も実施する。対象は「ロビンソンAI」、「ロビンソン771」、「Happy 1 premium」で、48時間以上の利用を条件にレンタル料金が10%割引となる。予約期間は2026年5月19日から5月31日まで、対象出発期間は5月20日から6月30日までで、東京、大阪、広島、福岡空港、新千歳、青森八戸の各拠点で実施される。