(出典:DRD4株式会社)
DRD4株式会社は、2024年6月1日、自社が提供するマイカーサービス「エンキロ」をリニューアルした。「エンキロ」は、走行距離に応じた支払いが可能なサービスであり、利用者の様々なニーズに対応し、使いやすさと利便性を大幅に向上させたものである。
「エンキロ」は、昨年9月に初めて提供されたサービスである。車の使用頻度が低い個人や、稼働に応じたコスト削減を求める法人など、幅広い顧客層に支持されている。今回のリニューアルでは、サービス内容とウェブサイトが一新された。
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(出典:DRD4株式会社)
まず、サービスサイトの改善が行われた。新しいサイトでは、利用者が選べる各車種の詳細情報が見やすく整理され、グレードや料金プラン、オプションを自由に組み合わせて、個々のニーズに合った最適なプランを簡単に作成できるようになっている。また、詳細なプランを決める前に、仮審査を通過した後、専任のカーライフプランナーと相談してプランを決定できる「おすすめプラン」も導入された。これにより、利用者はより自分に合った車選びが可能になっている。
(出典:DRD4株式会社)
さらに、月額基本料金が全車種において改定され、より手頃な価格で提供されるようになった。これは、仕入れや原価の改善によって実現されたものであり、特に走行距離が少ない利用者にとっては、輸入車や高級車も含めて、非常に費用対効果の高い選択肢となっている。
料金だけでなく、車種のラインナップも大幅に拡大された。90種類以上の車種が新たに追加され、国産車だけでなく、人気の輸入車や高級車まで幅広く選べるようになっている。特に、リセールバリューの高い輸入車においては、エンキロならではの手頃な価格での提供が実現されている。また、キャッシュバックキャンペーンも実施されており、利用者にとって非常にお得な選択肢が広がっている。
(出典:DRD4株式会社)
リニューアルを記念して、2024年6月30日までに仮審査を申し込み成約した全ての顧客に対し、Amazonギフトカード20,000円分をプレゼントするキャンペーンが実施される。初めてマイカーを検討する方や乗り換えを考えている方にとって、絶好の機会である。キャンペーンの詳細は、エンキロの特設ページで確認できる。
「エンキロ」のサービスが生まれた背景には、従来のマイカーリースの最大走行距離設定と、実際の利用状況とのギャップがある。一般的なリース契約では、月間1,000kmから1,500kmの走行が想定されているが、実際には月間370kmほどしか走行しないケースが多いことが、一般社団法人日本自動車工業会の調査で明らかになっている。DRD4株式会社は、これからも人々の移動欲求に応えるため、革新的なサービスを提供し続けることを目指している。