
2026年上半期におけるカーリース人気車種ランキングが発表された。個人向けカーリースサービス「カーリースカルモくん」を提供するナイル株式会社は、2026年1月1日から6月30日までに契約された車種を基に、新車と中古車のリースそれぞれでランキングを作成した。
(出典:ナイル株式会社)新車リースにおいて1位となったのはダイハツの「ミライース」である。前年同期の2位から順位を上げ、掲載料金は月額13,860円(税込)からとなっている。これにより、「新車を、月1万円台で持ちたい」という消費者のニーズに応える形となった。2位はスズキの「ハスラー」で、掲載料金は月額18,920円(税込)から、3位はダイハツの「ムーヴ」で、月額17,380円(税込)からである。特に、「ムーヴ」は新型モデルが登場したことも影響し、前年同期の10位圏外からの大きな順位上昇を見せた。
(出典:ナイル株式会社)中古車リースの1位はホンダの「N-BOX」である。2年連続で首位を維持しており、その理由としては人気車種であるため中古市場での流通量が多く、月々の負担が新車よりも抑えやすいことが挙げられる。2位にはダイハツの「タント」、3位にはスズキの「ハスラー」が続き、新車リースでも上位に位置する人気車種が中古車リースでも支持を集めている。
(出典:ナイル株式会社)特筆すべきは、契約期間3年以下の短期契約が急増している点である。特に2026年4月21日に開始された「短期カーリースカルモくん」の影響もあり、契約期間2年の契約はおよそ7倍に増加した。このように、長期契約だけでなく「必要な期間だけ、柔軟に持つ」という選択肢が広がりつつある。
(出典:ナイル株式会社)2026年上半期の調査結果は、カーリース市場における消費者のニーズの変化を反映している。車両価格の上昇により、毎月の支払額で選ぶ傾向が強まり、人気車種の顔ぶれにも影響を与えている。これにより、カーリースはより多くの人々に利用される可能性が高まっている。