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個人間カーシェア「DriveShare」1周年、レンタカーと共存する新たなカー利用の形

投稿日 : 2026.03.27

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カーシェア

(出典:株式会社CarOwnersClub)

株式会社CarOwnersClubが運営する個人間カーシェアアプリ「DriveShare」は、サービス開始から1周年を迎えた。2025年2月のリリース以降、ユーザー数は1万2,000名、公開車両数は430台に到達し、平均レビュー4.95という高い満足度を維持している。個人間で車を貸し借りする新たなモビリティとして、着実に利用が広がっている状況である。

(出典:株式会社CarOwnersClub)

こうした成長の背景には、オーナーが安心して車両を提供できる仕組みの整備がある。アプリ上で成立したシェアには最大1,000万円の車両保険が自動付帯されるほか、ドライバーの評価をオーナー間で共有できる「オーナーズノート」や、条件を設定して貸し出し相手を選別できる審査機能が導入されている。これにより、従来の個人間カーシェアにおける不安要素を低減し、利用のハードルを下げている点が特徴である。

また、1周年を記念して車両登録キャンペーンも開始された。通常よりも低い手数料で審査機能を利用できる内容となっており、遊休車両の有効活用や維持費の軽減を後押しする施策である。ゴールデンウィークなど需要期を見据え、オーナー側の供給拡大を狙う動きといえる。

一方で、ユーザー側の利用シーンに目を向けると、個人間カーシェアはレンタカーと補完関係にある。短時間や近距離の利用、ユニークな車種を選びたい場合には個人間カーシェアが適している一方、長距離移動や旅行用途においては、車両の安定供給やサポート体制が整ったレンタカーの利便性が依然として高い。

近年は、カーシェア・レンタカー・カーリースといった多様な選択肢が共存し、利用者が目的に応じて使い分ける時代へと移行している。特に若年層を中心に「所有から利用へ」と価値観が変化する中で、こうしたサービスの組み合わせによって、より柔軟なカーライフが実現されつつある。

DriveShareのような個人間カーシェアは、車を「資産」から「シェア可能なリソース」へと再定義する存在である。同時に、レンタカーを含む既存サービスと併用することで、移動の自由度をさらに高める役割を担う。多様なモビリティが共存する中で、利用者にとって最適な選択肢が広がっていくことが期待される。

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