株式会社 DeNA SOMPO MOBILITYは、4月18日、自社が展開するカーシェアプラットホーム「Anyca」と、アウディジャパン販売株式会社の運営するレンタカーサービス「Audi Go」の業務提携を発表した。
Anyca(エニカ)は“乗ってみたいに出会える”カーシェアアプリをコンセプトに掲げており、対象車両はSUVにオープンカー、ミニバン、キャンピングカーやトラックまで幅広い。個人オーナーだけでなく、ディーラーの車両も利用できる点が特徴だ。
Anyca (エニカ) “乗ってみたい”に出会えるカーシェアリングアプリ
DeNA SOMPO MOBILITY はこれまで、他社との業務提携により車両数と車種の拡大を図ってきた。2022年3月にはステランティスジャパンの正規ディーラー148店舗と法人共同使用での提携を結び、Anycaは現在、ディーラー車両のブランド数・店舗数・車両数において日本最大級のカーシェアプラットフォームとなっている。
今回、Anycaとの提携が発表されたのはレンタカーサービス「Audi Go」。当サービスを運営するアウディジャパン販売株式会社は2020年7月よりAnycaに参画しており、初期は2店舗4台からスタートし、その後、販売拠点12店舗、車両台数32台まで拡大した。
今回は既存の車両に加え、Audi Goのレンタカー車両24台が16店舗にて利用可能となる。登録されるのは2022年4月時点で販売されているAudiの車種カテゴリー全て(「A 1」「A 3」「A 4」「A 5」「A 6」 「A 7」「A 8」「Q2」「Q3」「Q5」「Q7」「Q8」「R 8」「 e-tron 」「TT 」)。