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エニカ、ヒュンダイEVのレンタル好調1カ月で500回

投稿日 : 2022.04.07

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カーシェアリング プラットフォーム「Anyca(エニカ)」が、同プラットフォームを介して Hyundai Mobility Japan 株式会社の電気自動車「IONIQ 5」を利用したカーシェアリングが 1 か月で 500 回に達したと発表した。利用するうえでの気軽さが好調の秘訣のようだ。

カーシェアプラットフォーム「Anyca」を運営する株式会社 DeNA SOMPO Mobilityは 2 月、韓国の自動車メーカー Hyundai Mobility Japan 株式会社と業務提携契約締結を発表。Hyundai は約 12 年ぶりに、日本市場へ再参入となった。

「IONIQ 5」はカーシェアリング利用開始となってからひと月で、現在稼働中の 14 台合わせて合計 500 シェアの利用があった。平均試乗時間は約 7 時間。3 時間以上のシェアを行ったドライバーは、車両の充電があるにも関わらず、ほぼすべてのユーザーが充電を実施するなど、通常の短時間の試乗では得られないような所有体験を得ている。また、平日のカーシェア利用が約 6 割と高く、利用者の 4 割は新規ユーザーだった。北海道や福岡などの遠方から訪れているユーザーも見られた。いつでも好きな時間に体験できる「カーシェアリング」の気軽さが、試乗のハードルを下げたようだ。

一般的な試乗では、試乗できる時間や場所が店舗の営業時間や場所に偏ったりと、ユーザーそれぞれの生活に合わせた乗車体験を得ることができない。「Anyca」が構築した、車を「見て」、「乗る」という体験チャネルにより、購入を検討するユーザーも、そうでないユーザーでも、自分の都合や用途に合わせて利用できるようになった。

「Anyca Officialシェアカー」は今後も自動車メーカーとの協業を拡大して、オンライン販売における体験チャネル拡大を目指す。



 

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