出典:株式会社ゴーゴーラボ
ガソリン価格比較サイト「gogo.gs」によると、1月22日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は171.2円で、先週から0.4円の値下がりを記録した。これは2週間ぶりの値下がりである。
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原油価格は、ロシアとウクライナの戦闘の長期化や中東情勢の緊張により供給不足の懸念が生じており、その結果、小幅ながら上昇を繰り返している。これが燃料油価格に影響を与えており、政府は元売り各社に対する補助金の額を増額した。その結果、今週のガソリン価格は値下がりしている。
油種別の価格動向を見ると、レギュラーガソリンは171.2円で0.4円の値下がり、ハイオクは182.3円で0.5円の値下がり、軽油は149.9円で0.3円の値下がり、灯油は1,989.3円で8.7円の値下がりとなり、全油種で値下がりが見られる。現時点で値上がりが見られる地域の方は、今週から来週にかけての値動きを確認し、値下がりを待っての給油がおすすめだ。
「gogo.gs」は、全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有するサイトで、リアルタイムにドライバーからの情報が寄せられている。ユーザー登録により、ガソリンスタンドへの価格投稿や口コミ、写真の投稿が可能だ。