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ユビ電、東横インにEV充電インフラ導入:持続可能な未来へ一歩

投稿日 : 2024.08.09

東京都

EV・エコカー

(出典:ユビ電株式会社)

ユビ電株式会社(東京都港区)は、株式会社東横イン(東京都大田区)が運営する「東横INN富士河口湖大橋」と「東横INN富士山大月駅」で、EV充電サービス「WeCharge」の導入を発表した。2024年7月1日からこのサービスが開始され、EVユーザーは宿泊中に車両を満充電にできる。

チェックイン後に車を移動することなく、翌朝の出発までに充電が完了する利便性が提供される。これは、EVシフトの加速を目指す宿泊施設にとって重要なインフラである。各ホテルには3基の200V普通充電コンセントが設置されており、1時間で約20km分の充電が可能で、15時間駐車で300km分の充電が可能である。

利用方法はシンプルで、WeChargeアプリにクレジットカード情報を登録し、スマホと充電ケーブルがあればすぐに充電を開始できる。また、充電設備利用料は1回500円(税込)であり、事前予約も可能だ。

(出典:ユビ電株式会社)

ユビ電は今後も、宿泊施設だけでなく、マンションや職場での充電サービスの拡充にも力を入れ、EVユーザーに快適な充電環境を提供していく方針だ。東横インは全国に展開するビジネスホテルチェーンであり、国内外で計355店舗、総客室数78,120室を誇る。2026年には全都道府県への出店を予定しており、安定した価格と安心感を提供することで、多くの利用者に支持されている。

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