出典:株式会社Luup
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝)は、2024年3月27日(水)に福岡県福岡市で電動キックボードや電動アシスト自転車などの電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」の提供を開始する。このサービス開始を記念して、同日から4月2日(火)まで福岡エリア限定でライド料金が60分間何度でも無料となる「乗り放題キャンペーン」を実施する。このキャンペーンは、LUUPアプリに登録されている全ての利用者が対象であり、安全講習会も初日に福岡大名ガーデンシティで開催される。
【関連記事】「LUUP」による電動キックボード・電動アシスト自転車のシェアリング、福岡市で展開開始
Luupは、「街じゅうを『駅前化』するインフラをつくる」というミッションを掲げ、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを提供している。ファースト・ラストワンマイルの解決策として、電動アシスト自転車や電動キックボードを含む電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを提供し、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。福岡市でのサービス展開は、観光やビジネスで訪れる人々にとって、柔軟な短距離・短時間移動の選択肢を提供し、中心部の駐車場不足という課題に対しても、エコで気軽に利用できるマイクロモビリティが解決策となる可能性を秘めている。
乗り放題キャンペーンにおいては、2024年3月27日11時から4月2日23時59分までの期間、福岡市内のポートでのライドが対象となり、60分以内の利用が何度でも無料である。参加方法は、LUUPアプリをダウンロードし、ユーザー登録を行った後に通常通りライドを開始するだけであり、利用時間が60分を超えた場合は、超過分についてのみ時間課金が適用される。このキャンペーンを通じて、多くの人々に福岡での新しい移動手段としてLUUPの利便性や爽快感を体験してもらう機会を提供することが目的である。
LUUPの提供する電動マイクロモビリティは、16歳以上であれば、必要書類の提出と交通ルールテストの合格を条件に利用可能である。今回のキャンペーンでは、安全に楽しく移動するための機会を提供するとともに、交通ルールの遵守を促している。福岡市でのサービス開始と乗り放題キャンペーンの実施により、LUUPは都市部での移動手段としてのポジショニングを強化し、利用者に新たな価値を提供することに期待されている。