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カーリースの失注理由分析、他社乗り換えは0.2%に留まる実態

投稿日 : 2026.08.18

カーリース

(出典:株式会社MIC)

カーリース市場における利用検討者の失注理由を株式会社MICが分析した結果、他社カーリースへの乗り換えはわずか0.2%に過ぎないことが明らかになった。特に、利用者が実際に検討しているのは「どのリース会社を選ぶか」ではなく、「そもそも購入するかどうか」という点である。この調査は2025年6月から2026年7月にかけて行われ、問い合わせを受けた顧客の内訳を基にしている。

(出典:株式会社MIC)

調査によると、失注理由のトップは価格に関連するもので、2026年4月時点では9.9%だったが、7月には27.9%にまで増加している。この価格上昇は、原材料費や燃料費の高騰が影響していると考えられており、カーリース単体の競争力低下を示すものではない。むしろ、価格を理由とした比較検討が増加する中で、月額に何が含まれているのかを明確に示すことが求められている。

具体的な移行先が判明しているケースの中では、中古車の購入が最も多く、全体の72.4%を占めている。これに対し、他社カーリースへの乗り換えは2.3%にとどまり、実際の顧客動向は購入の選択肢が大きいことを示している。株式会社MICは、カーリースが他社との比較で選ばれるサービスだと考えられがちだが、実際には購入の選択肢が重視されていると指摘している。

今後も定期的に市場動向を把握するための調査を実施していく方針であり、リース業界において、リースという選択肢がより広く知られることが期待される。カーリースは、単に他社との比較だけではなく、利用者にとっての選択肢の一部として位置付けられるべきである。最終的に、購入とリースの両方を考慮することで、より良い選択肢を提供することが重要である。

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