
ラグザス株式会社が提供するオンライン車買取サービス「カーネクスト」は、全国の自家用車を運転する男女200名を対象に、自動車の維持費に関する調査を実施した。その結果、73.5%のドライバーが車の維持費を「負担に感じる」と回答し、特にガソリン・燃料費が66.0%で最も負担が大きいとされる。

調査によれば、約半数にあたる48.5%が1年前よりも自動車を所有・利用するための負担が増えたと感じており、維持費の増加は家計全体に影響を及ぼしている。具体的には、自動車保険が44.0%、車検費用が40.5%と続く。これらの負担は日常的な支出だけでなく、定期的な支出も含まれているため、ドライバーにとっては非常に厳しい状況であることがわかる。
さらに、維持費を理由に35.0%のドライバーが「車を手放そう」と考えた経験があるという調査結果もあり、維持費の増加が車の利用方法に直接影響を与えていることが明らかになった。特に、生活費の節約を行ったり、外食や旅行を控えたりする行動を53.0%が経験しており、車だけでなく他の支出にも影響を及ぼしている。
こうした状況の中で、ドライバーは維持費の負担を軽減する方法を模索している。例えば、カーシェアやカーリースといった新しいモビリティサービスの利用が進んでいることが考えられる。これらのサービスは、車を所有することによる維持費の負担を軽減し、必要な時に必要なだけ車を利用できるという利点がある。

また、調査では「金額にかかわらず車を手放すつもりはない」と回答した人も27.0%存在し、通勤や買い物、家族の送迎などの生活において車がどれほど重要であるかを示している。車を手放すかどうかは、維持費だけでなく生活の質にも関わる重要な選択であるため、それぞれの家庭において慎重に検討する必要がある。
「カーネクスト」は、車の売却に関する相談から引き取り、必要な手続きまでを一貫してサポートするサービスであり、維持費や今後の利用について考えるきっかけを提供している。今回の調査結果は、自動車の維持費負担を背景に、車の利用回数を減らすことや車を手放すことを検討した経験があるドライバーの割合が示された。車の所有を見直す際には、必要なときだけ利用できるレンタカーやカーシェアを選択肢とすることで、利用頻度に応じた車の使い方を検討することもできる。