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BRJとトヨタレンタリース長野:TOCKLE実証再開

投稿日 : 2026.05.22

長野県

モビリティ

(出典:BRJ株式会社)

BRJ株式会社は、株式会社トヨタレンタリース長野、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社と共同で、長野県長野市においてマイクロモビリティシェアリングサービス「TOCKLE」のトライアルを再開した。対象年齢は従来の16歳以上から18歳以上に引き上げ、2026年4月30日より実施している。今回のトライアルでは、マイクロモビリティが観光客の移動利便性向上や長野市中心市街地の活性化にどのような効果をもたらすかを検証する。

BRJは、地方の「交通空白」解消に向け、次世代モビリティのシェアリング事業、レンタル事業、地域交通ソリューション事業を展開している。安全を重視し、自治体と連携しながら地方でのサービス展開を中心に進めている。これまで東京都立川市、千葉県流山市、福岡県福岡市、京都府京丹後市で導入実績があり、山梨県甲府市、佐賀県佐賀市、千葉県大多喜町、茨城県日立市では導入に向けた検証を行っている。

今回のトライアルでは、利用可能年齢を18歳以上に引き上げ、一定の社会的責任を負う利用者に対象を限定するとともに、免許保有率を高めることで安全性の向上を図る。実施期間は2026年4月30日からで、貸出時間は6時から17時まで、配備店舗はトヨタレンタリース長野 長野店である。利用にはTOCKLEアプリでの会員登録が必要で、料金は10分あたり100円である。利用年齢の18歳以上という条件は長野エリアのみで適用される。

ノーライドゾーンの設定には、トヨタレンタリース長野が地元企業として培ってきた顧客ニーズや事業ノウハウと、あいおいニッセイ同和損保が保有するテレマティクスデータを活用している。BRJとあいおいニッセイ同和損保は、2025年9月1日より、ジオフェンシング機能におけるノーライドゾーン設定にテレマティクスデータを活用する取り組みを順次進めてきた。自動車の急ブレーキなど危険挙動の発生頻度を125メートルメッシュで分析し、交通事故リスクの高いエリアを特定する。該当エリアにマイクロモビリティが侵入した際には自動で停止させる仕組みである。BRJは今後も、安全を重視したTOCKLEの運用を進める方針である。

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