(出典：株式会社Luup)
株式会社Luupは、関西エリアでのふるさと納税を通じて提供される返礼品として、京都市が発行するデジタル商品券「京都おでかけ商品券」を利用したシェアリングサービス「LUUP」の乗車クーポンコードを2024年8月21日から提供開始する予定であることを発表した。「京都おでかけ商品券」は、京都市内の加盟店で利用できる金額券とLUUPクーポンコードの2種類が用意され、寄附時に選択可能である。
(出典：株式会社Luup)
京都市は、長い歴史と伝統、四季折々の豊かな自然に囲まれた街であり、17の文化財が世界遺産に登録されている。伝統産業から先端産業まで多彩な産業が発展し、観光地としても魅力的である。この魅力を広く知ってもらうため、「関西おでかけ納税®」の返礼品として「京都おでかけ商品券」を提供し、LUUPの乗車クーポンコードを選べるようにした。これにより、訪れる人々が歴史ある街並みを楽しみながら移動でき、短距離移動が便利で楽しくなることを目指している。
返礼品の申し込みは専用サイトから行い、寄附後には「京都おでかけ商品券」としてLUUPクーポンコードが受け取れる。クーポンコードは寄附サイト内の「お礼の品」ページに即座に届き、LUUPアプリに入力することで利用可能になる。クーポンの利用エリアは京都市内であり、有効期限は寄附のタイミングによって異なる。詳細は専用サイトで確認できる。
関西おでかけ納税と京都市おでかけ商品券は、おでかけ前またはおでかけ中に専用サイトからふるさと納税を行うことで、税金の控除を受けつつ、その場でデジタル商品券が手に入る新しい仕組みである。寄附額に応じて発行される商品券は、京都市内の多くの店舗で利用でき、簡単に決済が可能である。