出典:株式会社Luup
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝)は、令和6年「春の全国交通安全運動」に合わせ、電動キックボードおよび電動アシスト自転車の安全利用と交通ルールの遵守を徹底するための啓発活動を実施する。この活動では、2024年4月4日から10日までの期間、SHIBUYA109渋谷店の店頭イベントスペースでの啓発広告掲出、安全講習会の集中開催・協力、およびLUUPオリジナルデザインのヘルメットが当たる「春の安全ライド啓発キャンペーン」が実施される。
Luupは、「街じゅうを『駅前化』するインフラをつくる」というミッションの下、日常の移動手段として電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを提供している。同社は全国に7,000箇所以上のポートと2万台を超える車両を展開し、通勤、通学、買い物、観光など多様な場面での利用を支えている。安全な社会の実現に向け、交通ルールテストの満点合格義務付けや年齢確認書類の提出など、利用前の安全対策を講じてきた。
しかし、ルールやマナーを守らない悪質な利用者の存在が、他の利用者や街の安心を損なうリスクとなっていることから、これに対処するための今回の啓発活動が企画された。活動の主旨は、交通違反を繰り返す利用者への注意喚起と、全利用者に対する安全意識の向上である。
出典:株式会社Luup
啓発活動の一環として、SHIBUYA109渋谷店に「ルールやマナーを守れない方は、LUUPにも乗らないでください。」というメッセージを掲載した広告が掲出され、4月6日と7日の2日間は、電動キックボードと自転車の交通ルールや走行時の注意事項等をまとめた「ご利用ガイドブック」の配布が行われる。
さらに、「春の全国交通安全運動」期間中、電動キックボードと電動アシスト自転車に関する安全講習会が集中的に行われる。開催予定は以下の通りで、事前申し込み不要なため、気軽に参加可能だ。
出典:株式会社Luup
更に、LUUPオリジナルデザインのヘルメットを抽選で100名に提供するキャンペーンも開催される。これらの取り組みを通じ、Luupは利用者への交通安全意識の浸透とルール遵守の促進を目指す。
出典:株式会社Luup
自転車や電動キックボードの安全な使用は、単に利用者の責任に留まらず、共に生活する社会全体の課題である。Luupの取り組みは、新しい移動手段の普及に伴う利点を享受する一方で、それらを安全かつ責任ある方法で利用する文化を育むことに貢献している。今後もLuupは、利用者に安全なライドを提供し続けると共に、社会全体での交通安全意識の向上に努めていく。