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パーク24、EVに関する調査結果を発表。購入経験者は3%、普及には価格と充電環境が課題

投稿日 : 2026.06.22

EV・エコカー

コラム・レポート

(出典:パーク24株式会社

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象に実施した「電気自動車(EV)」に関するアンケート結果を発表した。調査では、EV購入経験者は全体の3%にとどまり、8割以上が「購入を検討したことがない」と回答した。維持費の安さなどが評価される一方、充電インフラや車体価格、航続距離への不安が普及の障壁となっている実態が明らかになった。

EVの購入経験については、「購入し現在も保有している」が2%、「購入したが現在は手放した」が1%だった。一方、「購入を検討したことがない」は81%に上り、クルマ関連サービスを利用するドライバー層でも、EVは購入時の選択肢として十分に浸透していないことがうかがえる。

(出典:パーク24株式会社)

EV購入経験者の購入理由は、「ガソリン車より維持費が安いから」が55%で最多となった。次いで「税制優遇があるから」44%、「環境に優しいから」40%が続き、環境性能だけでなく、経済的なメリットが購入動機として重視されている。

(出典:パーク24株式会社)

一方、購入を検討したものの購入に至らなかった理由では、「EVステーションが少ないから」が最も多く、過半数を占めた。続いて「車体価格が高いから」49%、「航続距離に不安があるから」42%、「自宅での充電が難しいから」38%となった。購入後に手放した理由でも、「航続距離に不安があったから」35%が最多で、充電環境や長距離利用への不安が継続利用にも影響している。

(出典:パーク24株式会社)

EV購入経験がない人に購入条件を尋ねたところ、「価格が手ごろになったら」が47%で1位となった。次いで「EVステーションが増えたら」42%、「航続距離に不安がなくなったら」と「購入するつもりはない」がいずれも30%だった。

今回の調査では、EVの購入経験者が3%にとどまる一方、購入理由では維持費の安さや税制優遇といった経済的メリットが重視されていることが分かった。一方で、未購入者や購入を見送った人からは、充電場所の少なさ、車体価格の高さ、航続距離への不安が多く挙げられており、EV普及には価格面の改善と充電インフラの整備、日常利用における不安解消が重要な課題となっている。

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