トップ > EV・エコカー > テラチャージが2033年までに全国2,500口のEV充電網を構築開始

テラチャージが2033年までに全国2,500口のEV充電網を構築開始

投稿日 : 2026.09.08

EV・エコカー

(出典:Terra Charge 株式会社

EV充電サービスを展開するTerra Charge 株式会社は、2028年度からNACS(北米充電規格)に対応したEV充電器の正式採用を発表した。

この取り組みは、2033年度までに全国で合計2,500口のNACS対応充電器を設置することを目指している。これは同社のインフラシェアの約3割に相当し、日本国内における充電インフラ整備において画期的な進展である。特に、宿泊施設やマンション向けのNACS対応普通充電器の開発も検討中で、充電体験の向上を図る。

背景には、2050年のカーボンニュートラル実現に向けたEVの普及と充電インフラの拡充がある。日本政府は2035年までに新車販売の100%を電動車にする目標を掲げており、充電インフラの整備が急務となっている。現在、国内には約6.8万口の充電器が設置されており、その中で同社は重要な役割を果たしている。

NACSの採用は、ユーザーにとってシームレスな充電体験を提供することを目的としている。特に、プラグアンドチャージ機能が実現されれば、充電ケーブルを接続するだけで認証から課金までが自動的に行われる。これにより、ユーザーはスマートフォンを取り出す手間なく充電が可能となる。

事業計画の具体的な内容としては、2033年度までに全国に2,500口のNACS対応充電器を展開すること、普通充電器の開発検討も行うこと、そしてアダプター不要のストレスフリーな充電環境を実現することが挙げられる。これにより、EVユーザーは充電のハードルを感じることなく、快適に移動できるようになる。

代表取締役副社長の中川耕輔氏は、「NACSの大規模採用は、日本のEV体験をグローバル基準のUXに引き上げるための決意である」と述べている。今後も、充電インフラの拡充を進めることで、全てのEVユーザーの利便性を追求していく考えである。

詳細はこちら

合わせて読みたい
  • 電動トゥクトゥク「Kari Tuku」、...

  • DMM EV ONがグランベリーパークで...

  • オークネット2026年7月中古車市場価格...

  • 札幌市定山渓温泉街で次世代モビリティ実証...

関連記事