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都内分譲マンション居住者の半数超が自家用車を所有せず、カーシェア・サブスクへの関心も4割超に

投稿日 : 2026.05.22

東京都

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(出典:株式会社アズーム)

株式会社アズームは、都内分譲マンション居住者を対象に「都内分譲マンション居住者のカーライフに関する実態調査」を実施した。調査期間は2026年4月8日から9日までで、20代から50代の男女703名を対象にインターネット調査を行った。今回の調査では、都内分譲マンション居住者の半数以上が自家用車を所有しておらず、自家用車を所有する層でもカーシェアリングや車のサブスクサービスなどに関心を持つ人が4割を超えることが明らかになった。都市部のマンション居住者の間では、自家用車を購入・所有することを前提としないカーライフが広がっている。

調査によると、都内分譲マンション居住者のうち、自家用車を所有していない人は53.1%で、半数を超えた。自家用車を所有している人は46.9%であり、都内の分譲マンション居住者では、車を持たない生活が一定程度定着していることが分かる。自家用車所有者に現在の駐車場を尋ねたところ、「自宅マンションの駐車場」が82.1%で最多となり、「自宅マンション以外の外部駐車場」は17.0%であった。

外部駐車場を利用している理由では、「自宅マンションに駐車場が設置されていないため」が32.1%で最も多く、「外部の駐車場の方が料金が安いため」が30.4%、「自宅マンションの駐車場に空きがないため」が26.8%で続いた。また、「車の出し入れがしやすい」が17.9%、「車のサイズや重量が制限を超えるため」が8.9%となった。駐車場の選択では、居住するマンションに付帯しているかどうかだけでなく、料金、利便性、車両サイズへの対応などが重視されている。

(出典:株式会社アズーム)

自家用車の利用頻度では、「週に1日から2日」が45.2%で最多となった。次いで「月に2日から3日」が15.5%、「週に3日から4日」が13.0%であり、所有者であっても毎日車を利用する層ばかりではない。さらに、カーシェアリングや車のサブスクサービスなど新しい車の利用方法については、「非常に関心がある」と「やや関心がある」の合計が41.5%となった。将来的に自家用車を所有しない生活に移行したいと考える人も43.9%に上り、必要な時に車を利用するスタイルへの関心が広がっている。

今回の調査から、都内分譲マンション居住者のカーライフは、自家用車を前提とした形から、必要な時に車を利用する形へ変化していることが明らかになった。自家用車を所有していない居住者が過半数を占める一方で、所有者の中にもカーシェアリングや車のサブスクサービスに関心を持つ層が一定数存在する。こうした変化は、分譲マンションの駐車場運用にも影響を与える。アズームの調査は、都市部のマンションにおいて、居住者の車離れや利用スタイルの変化を踏まえた駐車場運用の見直しが重要になっていることを示している。

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