出典：株式会社ゴーゴーラボ
日本全国でガソリン価格の上昇が続いている。ガソリン価格比較サイト「gogo.gs」によると、12月11日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は171.1円で、先週から0.5円の値上がりであった。これは6週連続の値上がりであり、レギュラーガソリンが170円台後半から180円台に迫る地域が徐々に増えている状況だ。
【関連記事】日本の新車購入検討者の半数がEVを検討：J.D. パワー2023年意向調査を発表
この価格上昇は、ガソリンのみならず他の石油製品にも及んでいる。例えば、灯油も昨年の同時期と比較して18リットルあたり100円ほど高い水準である。家計に対する影響は無視できず、ガソリンや灯油の購入時には価格を確認し、適切な購入店を選ぶことが推奨されている。
その他の燃料価格も上昇している。ハイオクガソリンは182.2円（0.7円の値上がり）、軽油は149.4円（0.5円の値上がり）、灯油は1,979.8円（9.9円の値上がり）となっており、すべての油種で価格が上がっている。
「gogo.gs」は、全国のガソリンスタンドの情報やサービスを共有するウェブサイトだ。このサイトはユーザーからの情報を基に、リアルタイムでガソリンスタンドの価格やサービス情報を提供している。ユーザー登録を行うことで、価格投稿や口コミ、写真の投稿が可能になる。