（出典：BEENOS Travel株式会社）
BEENOS Travel株式会社（代表取締役社長：海老澤 佑太、以下、BEENOS Travel）は、エンタメファンのコンサートやイベントへの移動を支援するシャトルバスサービス「FanVas（ファンバス）」の提供をしている。今回、そのサービスに新たな展開として、宿付きパックの提供を開始することが発表された。
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「FanVas」は2023年5月に誕生したコンサートやイベント送迎専門のバスサービスだ。これまで累計7000名が乗車し、約9割の利用者が「また利用したい」と回答している。新たに始める宿付きパックは、2023年8月26日（土）および27日（日）の有明アリーナでの公演分より提供される。バスチケットに加え、ホテルの予約も一気通貫で完了するため、コンサート前後の移動だけでなく、遠征や前乗りに際した宿泊までワンストップで簡単に予約が可能となる。
「FanVas」は、駅から遠いコンサート会場でも、バスで必ず座席に座れて移動できるため、快適に過ごせることから高評価を得ている。移動の不安を低減し、混雑回避で時間を有効活用できるのが特徴だ。決済方法も多岐にわたり、WEBで簡単に予約ができる。
導入事業者にとってもメリットがあり、全国各地、大型イベントに対応し、シャトルバスの運行管理までFanVasが実施するため、手間なく導入が可能である。
このサービスは、エンタメファンが増え、リアルイベントやコンサートの開催が増加している中、アクセスの不便さや、それによる体力の消耗、公演時間による移動の不安などの問題を解決するために開始された。今後も全国での会場や路線の拡大を予定し、遠征に向けたホテル予約にもサービスを拡充する方針である。
BEENOS Travelは、BEENOSグループの一員として、新しい旅行の価値を創造する目的で2019年12月に設立された。台湾最大級の訪日旅行メディア「トラベルバー」の運営や、訪日外国人へのインバウンドプロモーションのサポート、旅行体験のDX化など、多岐にわたるサービスを展開している。今回の「FanVas」の宿付きパック提供開始も、エンタメファンへの新たな価値提供として期待されている。
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